先日、テレビを何気に見ていたら、石川さゆりさんがバラエティに出ていた。
関ジャニさんと古田太さんらがMCの番組だ。
引き込まれた。それだけ。
石川さゆりさん、すごい。
圧巻は、「ウイスキ~がお好きでしょ」の曲だが、
その前フリとして、石川さんは歌を歌うのに細かいところまで設定をして歌っているという事。
主人公はどんな人か?年齢は?血液型までも想像するらしい。とにかく歌の世界を作りこんでいく作業がものすごい。
だから、設定が変われば歌い方や聞き手に届く感じも全く変わるという。
それを先の曲で実際に歌って見せた。
細かい設定を関ジャニさんや古田さんらがあーでもないこーでもないと面白おかしく作っていく。
石川さんはそれを、見事に歌って見せた。
古田さんは泣いていた。ぼくも鳥肌が立った。ホントに感動したのだ。
何が言いたいのかというと、
ぼくは整体師として日々不調のクライアント様と向き合っているのだが、そのクライアント様の設定(つまりその方の生活の背景)をしっかり見ないと痛みは改善しない。
そんなことをなんとなく考えさせられた。ということ。
そういえば以前、師匠が言っていたような気がする。
日々、ただ施術に追われているようになってきている自分に喝!な夜でした。
ちなみに、石川さゆりさん、最近演歌とか艶歌とかそんなジャンル超えちゃってるね。
ちょっと聴いてみたくなった。
脈絡のない話ですみませんでした。